2019年9月2日月曜日

雪谷八幡神社 例大祭 準備

昨日は、再来週に始まる「雪谷八幡神社 例大祭」の準備を行ってきました。

石川台商店街から雪谷八幡神社へ向かう道路に
「紙垂」を飾り、しめ縄を神社で飾りました。

いよいよ、お祭りの雰囲気が出てきました。
今年も盛り上がって頑張りたいと思います!!!

因みに、紙垂の由来を調べましたので、皆様も勉強して下さい。

意味:紙垂は、「神聖・清浄」の標章。
  (1)紙垂を注連縄(しめなわ)に垂らして神域や祭場に用いた場合は、聖域を示す象徴となる。
  (2)玉串(たまぐし)については、榊に紙垂を付することによって、遷霊されるものと考えられて いる。榊だけでは神の依り代とはならない。
■由来:日本神話の神代天石屋戸条(しんだいあめのいわやどのじょう)に由来。
    紙垂の原型「丹寸手(にきて)」が出てくる。      (原文)「・・・天の香山の五百津真賢木を根こじにこじて、上枝に八尺の勾玉の五百津の御すまるの      玉を取り著け、 中枝に八尺鏡を取り繋け、下枝には白丹寸手、青丹寸手を取り垂でて・・・」      (訳)「・・・天の香具山のよく茂った榊を根こそぎ掘り取ってきて、
      その上方の枝に多くの勾玉を長い緒に通した玉飾りをつけ、中ほどの枝に八咫鏡を掛け、
      下方の枝には楮の白い幣と麻の青い幣を下げた・・・」  
■形状:「無限大の神威」説と「雷」説がある。   (1)「無限大の神威」説:白い紙を交互に切り割くことによって、無限大を表わす。
        無限大の神威を一片の紙に象徴するものと解される。
  (2)「雷」説:宮沢賢治は花巻農学校で教鞭をとっていたころ、
      「注連縄の本体は雲を、〆の子(細く垂れ下がっ      ている藁)は雨を、紙垂は雷(稲妻)を表わしている」と、生徒に教えていた。
      雲と雨と雷は、豊作のための不可欠な要素であり、
      注連縄は元来、豊作を願って神社に奉納されたとされる。      




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