南雪谷自治会　活動報告: 防犯カメラ設置についてのお知らせ

2018年6月22日金曜日

　このたび、東京都及び大田区より、安全で安心して暮らせるまちづくりのために、南雪谷自治会・雪谷商店街振興組合・南雪谷ミユキ協栄会に対し、防犯カメラを設置するための費用の一部（総額の11/12）を助成していただけることになりました。

この防犯カメラは、公共の路上の往来を記録して防犯に役立てるものです。

現在、南雪谷地区（南雪谷1丁目～5丁目）には、東調布公園、雪谷小学校の周辺を除いてこの様な防犯カメラは設置されておりません。

南雪谷地区は治安の良い街ではありますが、最近他県で発生した凶悪犯罪が、まったくの他人事であるとも思えません。

また、東京オリンピックが近づくにつれて外部からの人の出入りも増え、これが犯罪増加の要因になる可能性もあります。

防犯カメラは、犯罪が起きてしまった後で犯人を特定するために使用されますが、設置してあることを表示板などで周知することにより、大きな犯罪防止効果が得られることが過去の例からも明らかになっています。

街路に設置可能で十分なセキュリティを備える防犯カメラは決して安価ではなく、地区全域で防犯効果を得るためには多くの台数が必要なことを考えると、自治体などの団体が独力でカメラを設置することは極めて困難です。

今回の都および区からの助成を良い機会と捉え、南雪谷自治会・雪谷商店街振興組合・南雪谷ミユキ協栄会は、地区内の必要な箇所に新たに防犯カメラを設置することにしました。

カメラのセキュリティ：録画テータはカメラ内の施錠付きメモリカードに記録されます（外部と交信しません）。データの読み出しはモリカードから直接またはパスワード付き暗号化無線LANにより行われます。
設置場所・時期：田園調布警察署に協力いただき、過去の犯罪発生場所、件数などを参考に添付図に示す18か所を設置予定箇所としました。平成30年末までに設置する予定です。
運用について：南雪谷自治会で管理し、捜査機関（警察）から録画データの提供依頼があった場合や、法律上必要な場合にのみ録画データを外部に提供します。